クナウザスRPG

　以下の数値については、パーティ全体のメンバー構成により、その基本数値が決定される。

　高いほどよい数値であり、メンバーの種族と職型により決定される。スカウトが最も高く、次いでバードが高い。
　この数値が高いほど探索ポイント（＜？＞と出る地点）や前進ポイント＜…＞を見つけやすくなり
　探索コマンドを実行した際に入手できるアイテムの数や種類にも影響を及ぼす。
　また、数値が高いほど罠の回避や、休息中での敵からの奇襲を察知しやすくなる。

　高いほどよい数値であり、メンバーの種族により決定される。この数値が高いほど休息コマンドを実行した際のＨＰとＭＰの回復量と状態異常効果の解消率が高まる。

　高いほどよい数値であり、所持できるアイテムの重量数を決定する。
　アイテムにはそれぞれ重量が設定されており、その合計値がこの数値以上になるようなアイテムは所持できない。
　加工できる食料は加工をして食料に変え、トレジャーなどは売却して、装備できるものは装備し（装備品は重量に含まれない）
　重量の枠を圧迫しないように。

　夜間とダンジョン内では視界が狭くなり、それが視界１−６の段階で表示される。（数値分までの位置まで見える）
　夜目の効く種族と夜目の効かない種族とのメンバー内の相殺により決定される。
　フィンダース、ホッピッシュ、シュネーハイル、スクージーは夜目が効き、ディアブレアは夜目が効かない。

　夜でも視界が確保できれば、遠くまで見通せ、宝箱の開錠や探索ポイントの発見にもペナルティがつきにくい。
　故に特段トーチを使わなくても探索が行えるだろう。（トーチが必要な場面ももちろん、ある）

　ＡＰとは「アーティファクト・ポイント」の略語であり、古代文明の遺物に対する知識の高さを表す。
　この数値のみパーティメンバーではなく、戦闘において勝利することで、経験値と同時に獲得できる。
　０からスタートし、高いほどよい「？」アイテムを獲得できる確率が増える。
　
　「？」アイテムは「アーティファクト」と呼ばれる、古代文明の人工遺物の総称。
　他の流通しているアイテムと異なり、あまりに珍しく、見識者であるメイジギルドや踏破者の酒場、シーフギルドでの鑑定が必要。
　お金を払い鑑定を行うことで、その品物がどんなアーティファクトであるか、判明する。
　（すでに獲得しているアーティファクトについては、「？」ではなく判明した状態で獲得可能）

　本作では全部で１０種類のアーティファクトの存在が報告されている。
　さらなる踏破活動により、全種発見の報告を待つ！